
ノルウェーの伝統工芸・ローズマリング
ローズマリングはノルウェーの伝統的な装飾的な絵のことで、17世紀に発生し、農民のクラフトとして18〜19世紀にかけて発達してきました。
その装飾絵は、単に絵画として描かれ、額に入れて飾られるのではなく、生活を彩る装飾手段として利用されていました。
当時の都会の絵師たちが流行を追って、そのスタイルや色使いを次々に変化させていったのに比較して、農民を中心とした田舎の絵師たちは、都会の影響を受けつつも、伝統を重んじ・スタイルとデザイン・色使いまでも、一定の調和の下に彼らの生活の中に溶け込ませていったのでした。
ローズマリングの特徴は、こうした田舎の絵師たちの手によって発展してきたところにあります。
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